イタリアのジェラート、バーリとローマの地元ガイドさんに聞いた話

イタリア旅行で楽しみにしているもののひとつが、本場のジェラート。
写真は、バーリ市内観光の最後に訪れたジェラート店で、その日のラインナップの一部です。
どれにしようかメニューを眺めながら迷うのも、楽しい時間です。
この日は、コッコクロックというココナッツ風味のジェラートや、ノッチョーレ・エ・フィーキ(ヘーゼルナッツとイチジク)、ミッレ・フォリエ(ミルフィーユ)をはじめ、店のオリジナルフレーバーもいくつか並んでいました。
ガイドさんによると、特に団体ツアーでは、最後にジェラートの試食を予定しておくことで、市内観光の途中で参加者が離脱するのを防ぐ効果もあるのだとか。
ショーケース越しに好きなフレーバーを一種類選べましたが、店員さんから手渡されたのは、一口サイズの試食でした。
まさしく一口で消えてなくなりました。
試食のアイスをいただいたところで、ここで解散。せっかくなので、別のお店に寄ることにしました。

ジェラートといえば、先日ローマのガイドさんに聞いた、ちょっと気になる話です。
2026年6月、ローマ中心部のジェラート店で、観光客がジェラート2個に44ユーロを支払ったことがニュースになったそうです。
アメリカから訪れた観光客によると、店員がジェラートに追加したホイップクリームやマカロン、ピスタチオのカンノリーノなどのトッピングは、無料だと思ったそうです。
ところが、ジェラート本体の料金にこれらの追加料金が加わり、1人あたり22ユーロを支払ったとのこと。
その後、観光客がレシートの写真とともに自身の体験をSNSに投稿したことで、さまざまな意見があったようです。
もちろん、リーズナブルな価格で美味しいジェラートを楽しめるお店はたくさんあります。
ガイドさんによると、そういうお店は、路地裏にひっそりとある、目立たないお店であることも多いそうです。
ネットの情報も便利ですが、現地の人に聞いたり、お店の雰囲気を見たり、やっぱり最後は自分で試してみるに限ります。


